内職を利用した詐欺

内職を利用した詐欺

内職を利用した詐欺は一般的に内職商法と呼ばれますが、その特徴として、内職を始める前に何かを購入しなければならず、それが条件となっています。

 

例えば、以前はパソコンや作業に必要なソフト、CDなどがありましたが、最近では登録料や材料費などを支払わされることが多いようです。

 

お金を支払って何かを購入したり、会員登録をしなければ仕事を与えてもらえないというわけですが、そもそも仕事を始める前から出費が必要になるということ自体があり得ないことです。

 

もし内職を始める前に金銭の支払いを要求されたら、内職商法とみて間違いありませんので、他の仕事を探すか、あるいは内職を諦めて、アルバイトでも探したほうがいいかもしれません。

 

内職を利用した詐欺エントリー一覧

内職商法
 内職商法とは、内職をしたいと思っている子育て中の主婦や求職者、フリーターの方などを対象に、業者が内職の仕事を与える条件で、内職希望者にお金を払わせる悪徳商法です。内職商法には、登録料の名目で数千円から数万円程度が必要になるものと、サポート料の名目で、数十万円から百万円におよぶ商品を購入させられる場合と、2つのケースに分けられますが、いずれも内職希望者に金銭的負担を与える業務提供誘引販売取引に該当します。前者の、登録料が数千円から数万円ぐらい必要になる内職の代表的なものとして、宛名書きを挙げるこ...